因幡修次という名の妖怪の音楽~Music of the monster named Shuji Inaba~

2012/05/12

月の波動~『小夜月』~



歌:janjan$さん  <Youtube URL>


前回に紹介させていただいた、ひろ がる世界さんの尺八と共に。
Guitar+Pianoのの演奏のみのお歌とはまた違った味わいがというか、違う空間のなかで歌われている感じがする。

音読:>Akaneさん   <Youtube URL


Guitar+Piano+尺八の音色に載せて、歌詞を音読された作品。
お歌と音読の合体って初めて聞かせていただいたが、
歌詞と歌詞の間の少しの沈黙にも、思いが込められているような感じがする。
Akaneさんのライブは、その時その時で違う、音読ありお歌あり笑いありの素敵な世界。

歌:masako♪さん 


Youtube URL



少しづつ復活されているmasako♪さん。
一つめは、GuitarとPianoのみ、二つ目は尺八の入った演奏で歌われている。
masakoさんは、お歌を歌い○す(危険な言葉なので伏字)まで、決して動画にしてくれない。
ライブで歌われる時も、一番二番ごとに反省文を述べられる。
皆さんが十分だといっても、なかなか満足してくれない。
いつも、一区切りとして動画にされる時を首をながーーくして待つしかない・・。

歌&演奏:風智さん  <Stickam Video>


風智さんは、因幡さんを影で見守っておられる数少ない男性のお一人だと聞く。
今までこのブログでアップした動画は、全てJanjanさんか因幡さんの演奏で、
”因幡さんとjanjan$さんの『小夜月』”だが、この動画は違う。
少し寂しげな影のある歌い方と演奏は、”風智さんの『小夜月』”だ。
冷酒なんてオシャレなものじゃなく、一升瓶の日本酒とどーんと机において
一人でコップ酒しながら聞いて見たい、そんな感じがした。

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水面に石を投げ込むと、綺麗な同心円の丸ができる。
中心から離れるほど、波は小さくなりやがて消えていく。

音楽が好きな人の心に、素敵な曲が突き刺さると、
そのお歌を何度も聞きたくなる、他の人に聞かせたくなる、自分で歌いたくなる。
そしてそれは、次の人の心に、突き刺さる。
そうやって、共鳴した輪は消えることもなく、心の中に残ってく。

水面の輪の中心部分に映った月の表面には、
janjan$さんがこの曲を捧げられた大切な方の顔が浮かんでいる。




~~以前の『小夜月』関連の記事はこちら~~

『小夜月

二つの『小夜月』

月の表情~『小夜月』~

2012/04/29

おわびとお断り

このブログからリンク(貼り付け)させていただいている
Stickamの動画・音源、及び、Youtubeのうち、
いくつかが聞けなくなっているのにお気づきだと思う。

聞けなくなっているのは、リンク切れ、つまり音源元が削除されたということ。

これは、因幡さんや歌われていたシンガーさんの様々な事情によるもの。

先日、因幡さんは、”あの録音で聞いていただくのは不本意だ”という理由で
Stickamの過去の動画を整理された。(因幡さんのブログ参照


聞かせていただく側としたら、とても残念なこと。
私自身、その録音で感動していた気持ちのやり場に困っている。

でも、歌を歌う、弾き語るというのは、
その時その瞬間、毎回違うことを、いつもStickamのライブで実感している。

歌われるシンガーさんが、その日までに体験したこと、得た知識、受けた感情、
日々練習されてる結果、その時呑まれているお酒の量。

色んな要素で、お歌は変わる。成長する。太る。熟成していく。

是非、Stickamライブで、”今日”の因幡さんの、シンガーさん方の
聞いてみて欲しい。で、消された音源のお歌をリクエストして欲しい。

そういう願いを込めて・・このブログ内の記事のリンク切れは
放置させていただくことをご了承ください。
(・・手抜きではありま・・せん、多分)

2012/04/17

月の表情~『小夜月』~

数えたわけではないけれど、太陽そのもの形容する言葉や歌った歌に比べて、
月を表現する言葉や歌って本当に多いと思う。

朝陽、夕陽はあるけれど、まん丸でまぶしくて正視できないお日様に比べて
闇夜を明るく照らしてくれる満月から、か細い女性の爪の先のような新月まで
色んな姿や光の色を見せてくれるからなのかな。


歌:tica_manoさん   <Youtube URL>




いたずらっ子のようなお歌から、ド演歌の世界まで歌われるtica_manoさん。
色んな思いを積み重ねてきておられるからこそ、
夜空に一人冷え切った月も何もかも、包み込んで温めてやる~と、
このお歌を歌われたくなったんだろうな・・と思っている。


小夜月 尺八ver.(instrumental) <Youtube URL>




Stickamで音楽をされている人の中でも珍しいと思う、尺八を演奏される"ひろ がる世界"さん
作詞のjanjan$さんのギターとピアノの演奏に、尺八でメロディを重ねられている。

このお歌は、ワインでもビールでもない・・日本酒だなと改めて思いながら
どこか懐かしくてどこか哀しい音色を何度も聞かせてもらう。
月がぽっかり浮かぶ野原。竹林かな?ススキの原かな?サヤサヤと風の音がする。
そんな風景が思い浮かんだのに、同時に"静寂"の二文字を思い浮かべるのはなぜなんだろう。

次にはどんな月に会えるんだろう。
お会いしたことももちろんないんだけれど、
歌を捧げられた亡くなられた方が、微笑まれてる気がする。

お歌を作られた因幡さん、janjan$さんの月はこちら

2012/04/05

『倒錯と恍惚』

倒錯と恍惚Ⅱ      歌:因幡修次   <Stickam Video>


倒錯と恍惚Ⅰ      歌:apita   <Stickam Video>



倒錯と恍惚Ⅰ      作詞/apita 作曲/apita
倒錯と恍惚Ⅱ      作詞/apita 作曲/apita/因幡修次

とかく女はキツネの如く
鏡に映し悦に入る
倒錯の刹那を肌で知り
滑り(ぬめり)痺れて我を捨てる

とかく女は蛇(じゃ)の如く
男を真綿で締め付ける
贖う(あがなう)罪を舌先で
転がし吸付き我を捨てる

あぁ どこまで堕ちるやら 地獄の果てまで突き刺して
あぁ 素肌が軋む夜 地獄の果てまで燃え尽きて


とかく女は天女の如く
薄絹まとい身をほだす
淫靡の世界と恍惚に
溺れて囚われ我を捨てる

とかく女は獣の如く
男の背中に爪を立て
激しく求めて身を反らせ
静寂(しじま)の中で我を捨てる

あぁ どこまで堕ちるやら 地獄の果てまで突き刺して
あぁ 素肌が軋む夜 地獄の果てまで燃え尽きて

2012/03/19

『Yes!we can Ⅱ』『Yes!we can Ⅰ』

『Yes!we can Ⅱ』




『Yes!we can Ⅱ』 作詞/apita 作曲/因幡修次
『Yes!we can Ⅰ』 作詞/apita 作曲/apita


今度は何が欲しい?
油まみれの利権か?
それはとっくに手にしてるじゃないの
「我々には出来る!」
そうさ 不可能なんて言葉は無い
睨みをきかせれば みんな沈黙する
yes we can

牙をむけば 原子爆弾落とすぞ
我等は正義だ!間違っていない
裏切れば 枯葉剤撒くぞ
みんな手を繋ぎ 仲良しこよし
足並みそろえて 前へ進もう
怯えなくていい 我等に従えば
誇り高きUnited States Of America

自由と愛の国 とても強い国
正義を誇る国 世界の親分アメリカ


今度は何が欲しい?
人々の命か?
それはご勘弁 もうたくさんでございます
「我々には出来る!」
ゲーム感覚で命もピンポイント
真実流すな!!いかれたウィキリークス
yes we can

クリントン女史も たいそうご立腹
我等は正義だ いつも正義だ
裏切れば ボタン押してやるぞ
戦争なんて 嫌いに決まってる
頼まれもしないのに わざわざ出向いて
武器をちらつかせ 秩序を保つのさ
誇り高きUnited States Of America

自由と愛の国 とても強い国
正義を誇る国 世界の親分アメリカ


マイケル・サンデルさん 答えて下さい
広島 長崎 本土空襲は
戦争犯罪もアメリカでは正義なの?
誇り高きUnited States Of America

自由と愛の国 とても強い国
正義を誇る国 世界の親分United States Of America
yes we can

2012/03/11

『いのちのはからい』


2011/03/06 出雲 LIBERATE   <Youtube URL>        


作詞/作曲 因幡修次

命 ただそこに在る
見えないからこそ愛しいのだ
ああ 命 ただそこに居る
命の尊さみな同じ
涙の重さが重いほど強くなれること
心の痛みがわかるほど優しくなれること
誰とて神にはなれなくて 
神とて心にゃなれぬもの
命 ひとつっぽっち
嗚呼! 命…たったひとつっぽっち

命 ただそこに在る
敬うからこそ儚いのだ
ああ 命 ただそこに居る
命の重さはみな同じ
生きてく覚悟が出来たなら男になれること
愛する強さを知ったなら女になれること
誰とて神にはなれなくて
神とて心にゃなれぬもの
命 ひとつっぽっち
嗚呼! 命…たったひとつっぽっち

涙の重さが重いほど強くなれること
心の痛みがわかるほど優しくなれること
誰とて神にはなれなくて 
神とて心にゃなれぬもの
命 ひとつっぽっち
嗚呼! 命…たったひとつっぽっち

2012/03/02

『めも』

<Youtube URL>



作詞/作曲 因幡修次

ふさぎ込む壁を こじ開けてきた
露骨に震える今を 拳にして
凄まじい死の爪痕と うずくまる涙のもどかしさ
優しさとは何か 死を見つめることなのか
涙をこらえて 空を眺めることなのか
人は汚れていく 人は決して綺麗じゃない
屁理屈ばかりで 誰かのせいにしてきた
棚に上げればきりがない
言い訳ばかりじゃ明日も見えない

手足をもぎ取られ 動きもつかない
切断面からは 血も出ない
崖っぷちは人に 力をくれるのか
力とは何か 諦めることは罪なのか
明日は今日を 許してはくれぬのか
灰色の大地よ 大海原に誓いを立てよ
緑の大地が 再び戻ってくることを
ウソがウソに塗りつぶされてく
ウソっぱちだらけじゃ 明日も見えない

耐え忍ぶ命から 過去が止めどなく溢れる
息吹を寄せ集め 血液を流せ
日本はいつでも 立ち上がってきたじゃないか
強さとは何か その先に絆があればいい
今日の不自由さを 涙で流して自由になればいい
人はいつも明日を夢見 生きて来たんじゃないか
胸にとどまる思いは 流れやしない
許されない現実がそこにある
悲惨が正体じゃ 真実も見えない