因幡修次という名の妖怪の音楽~Music of the monster named Shuji Inaba~

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bottotto~TwitterとBOTへの管理者の御託~


管理している二つのBOTのTwitterのBOTを使い始めて久しい。

新曲や新しい音源がアップされた時には、本体のTwitter(@youkainoutage)で紹介するようにしていたが、ツイートの賞味期限は短く、たくさんの情報に埋もれてしまう。
まだ因幡さんのファンの方々、因幡さんの音楽を味わったことのない人に向けて、
まだまだ知られていない昔の作品を知ってもらう機会を増やすことができればと、
BOTを始めたのは、2013年1月なので、もう10年以上になる。

一つは、因幡修次(Shuji Inaba)BOT。(https://twitter.com/youkainoutage_b)
因幡さんオリジナル、因幡さんがカバーされた音源、因幡さんをカバーされたお仲間の方の音源などを紹介してきた、通称音源BOT。

もう一つは、因幡修次作品歌詞BOT。(https://twitter.com/youkainoutage_m)
監修M氏(むさしさん)が厳選した歌詞の一部を紹介するこの歌詞BOTは、
むさしさんの遺された遺作だという思い入れもあり、
因幡さんの作品の一部しか網羅していないが、更新せず、このままそっと触らずにいたいと考えている。


それぞれ外部の二種類のBOTサービスにデータを登録し、つぶやいてもらっていたのだが、Twitter社の方針変更により、それらのサービスが動かなくなったのが2023年の4月のこと。


歌詞Botで利用していた外部botサービス(以下サービスM)は、その仕様変更に対応してくれため、早い時期につぶやきが再開できた。 
が、音源BOTが利用していたサービス(以下サービスB)は、対応がなかなか進まないようで、明確なアナウンスがないまま3ヶ月。

じゃあ、音源BOTもサービスMを利用すればよさそうなものだが、 以前に何度かサービスB自体のトラブルがあり、引越しを検討した際、いくつか仕様上の制限が、Youtube等音源のURLをつぶやく音源BOTには合わないことがわかり、保留としていた。

そのうえ、今回の仕様変更にあわせ、スパム&アフェリ防止のため、サービスMでの動画URL関連のツイートは、ビジネス利用向け有料プランでないとツイートできなくなった。 (ちなみに月額3,500円)

因幡さんより、youkainoutageの活動について、有料サービスにまで手を出さないようにと、釘を刺されていることもあり、サービスMでYoutube等音源の紹介をすることは、現実的でないということになってしまった。


で、考えた結果、音源BOTを、「Youtube等音源を紹介するBOT」から「作品そのものを紹介するBOT」に変更し、サービスMで再開することにした。

1ツイートには、歌詞の冒頭、作品タイトルと、ブログ『誰かのお守り-妖怪の宴別館-』の各作品情報へのリンク。
リンク先には、ネット上にある音源/コード譜/歌詞/トピック等をまとめてある。

二つのBOTで歌詞の一部をつぶやくことになってしまったが、
作品の紹介のために歌詞の冒頭を無条件に切り取っている音源BOTと、
歌詞全体の中で、”このお歌はここなんだ!という部分”を厳選した歌詞BOT。 
同じ内容になっても、意味合いが全く違うことを、ご理解いただきたい。


それと、サービスMの仕様上の制限について。

まず、管理者が100日間このサービスにログインしない場合、
 ”つぶやきの中のリンクがクリックされた際に広告ページが挟まれる場合”がある仕様になっている。
歌詞BOTの場合は、つぶやきの中にURLは基本含まれていないため、この仕様はさほど問題ないが、
音源BOTの場合は、情報を見てもらう際に、ひと手間かかることなる。
もし、URL先をクリックして広告ページが挟まれた場合は、私が定期的なログインができなかったからで、ウィルス等ではないことを覚えておいてほしい。

また、現在、新しく音源BOTに登録しなおしている作品数は約100。まだ200~300はあるはず。
その中で、登録できないと、はじかれてしまう作品が複数出ている。
これは、作品タイトル/歌詞の一部で使われている言葉が、”利用できないワード”に該当するからである。

わかりやすい例をあげると、『まるぼろオナニー』。
どの言葉がひっかかるかは、わかると思う。

これについては、作品に対してごまかしだし、因幡さんにも申し訳ない気がするが、
文字や言葉を少し変えることで、対応させてもらうこととする。
(例:『まるぼろオナニー』→『まるぼろ072』等)
該当するツイートには”☆”印をつけているので、正しくはリンク先を見ていただきたい。


長くなったが、要は、 
”最近、Twitter社、BOTサービスの仕様変更等で、BOTが色々左右されている”
”音源BOTを続けるために、新しく違う形でやり直している途中”
”歌詞BOTと似てるけど、意図も思いも違う”
”管理者がBOTのお世話を怠ったら、広告ページが挟まる”
”放送禁止用語なタイトルや歌詞については、ちょっと手を加える”
ことを、知っていただきたくて、ここに書かせていただいた。


上記の文章を書きながら、音源BOTを新しく登録している間にも、何度もTwitterがトラブっている。 
また仕様が変わるとか、元に戻すとか、一時的な変更だとか、閲覧制限だ・・と情報も錯綜している。

いつの間にか、 妖怪の宴ブログに、 BOT2つと本体のアカウントをリストにまとめ、一度に見やすいようにタイムラインとして載せていたのが、見れなくなっている。
これも仕様変更の余波のようで、いつ見れるようになるかわからない。

いつまでBOTサービスも運用されるか、それ以前にTwitterが利用できるのかもわからないが、それでも、できる限りこのまま続けて、因幡さん音楽を知ってもらう機会をひとつでも増やしていけたらと思っている。



2023/07/27追記:
先日、Twitter社が、会社名を【X】に変更となった。
”Twitter”や”ツイート”という言葉もそのうち変更になるかもしれないが、
このブログ内では、このままにしておく。